事業拡大、伸び悩み、赤字…会社売却で解決

事業承継M&A成功の第一歩は、M&A会社選びから

M&Aで会社を売却することは、さまざまな経営課題を解決する有効な手段になります。
 
例えば、中小企業の経営者にとっては事業を拡大するための資金調達に苦労する場面もあるかと思います。M&Aと資金調達は一見関係ないように思えますが、会社を売却して大手の傘下に入ることで資金調達をしやすくなる場合もあります。
 
ここでは、M&Aで会社を売却するとどんなメリットがあるのかをケース別に紹介します。

さらに事業を拡大したい黒字の会社の場合

売上が順調に伸びている会社でも、さらに事業を拡大しなければいけないという命題を抱えています。
 
事業を拡大するためには、資金だったり、新しい設備だったり、人材の確保だったりと、何かしらの問題を乗り越えていかなければなりません。

M&Aはこのような経営課題解決にも有効です
  • さらに事業を拡大したい
  • 新たな事業展開をしたい
  • 商圏を拡大したい
  • 新たな設備投資をしたい
  • さらに人材を確保したい

このような経営課題を解決するために、多くの場合は資金調達をする必要がありますが、金融機関で借入をすることはなかなか容易ではありません。
 
そこでM&Aの活用です。例えば、M&Aで上場会社や資本が豊かな会社の傘下に入ることで資金調達の難易度が低くなるというメリットが生まれます。
 
また、大手の傘下に入ることで経営基盤を高めると同時に、買手会社の取引先や顧客を活用することも可能になります。
 
M&Aは事業を発展させたい会社にとって、さらに事業を発展させるための有効な手段になります。

事業が伸び悩んでいる会社の場合

例えば、ニッチな市場で成功して事業が順調に伸びているとします。しかし売上が100億円を突破する段階になると、多くの場合はその市場が注目され、強力な競争相手が登場することになります。
 
特許や独自のノウハウを持っていて、参入障壁が高いのであれば問題ないかもしれませんが、そうでなければ、会社は伸び悩むことになるかと思います。
 
このようなとき、M&Aで他の会社と資本提携や業務提携を結んで競合相手と戦うことも一つの経営戦略になります。

赤字の会社の場合

会社が赤字の場合は、経営支援や資金調達の手段としてM&Aを活用することもできます。
 
例えば、銀行から多額の借入をしていて身動きができない会社でもM&Aで会社を売却することもできます。なぜならば、M&Aでもっとも重要なことは、買手会社にとって“メリットがあるかどうか?”だからです。

  • ・そのメリットとは何か?
  • ・どのようにして見つけるのか?

これらは当社が得意としている会社の“磨き上げ”で見つけることが可能です。
 
磨き上げは、会社を売却するプロセスに入る前に、M&Aの阻害要因はないか、会社の強みはなにか、といったことを見つけ出す作業になりますが、会社の価値を最大化して最良の売却条件を獲得するために行います。
 
当社は長年この磨き上げを積極的に行っていますが、赤字会社でも最良の条件でM&Aが成立した事例がいくつもあります。
 
事業を拡大したい、事業が伸び悩んでいる、赤字になっているなど、このような経営課題をお持ちでしたら、お気軽にご相談ください。

田中類

アドバンストアイ株式会社 シニアコンサルタント

証券会社でリテール営業後、アドバンストアイ株式会社に入社。

現在は会社の売主様側のフィナンシャル・アドバイザーを担当。

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