コンサルタント紹介

執行役員

永山 信一

Nobukazu Nagayama

経歴

前富士通株式会社勤務
中小企業診断士、事業再生マネージャー、事業承継士

富士通株式会社の海外部門および本社経営企画部門にて、国内・海外におけるM&A、合弁事業、戦略アライアンス、組織再編などに実績多数あり。 英国Warwick大学MBA with distinction(経営学修士、優等賞)

実績

前職の富士通株式会社では、ITサービス、ネットワークシステム、半導体・電子部品事業などの国内、海外におけるM&A、JV案件に長年従事してきました。また、国内・海外部門において人事制度設計、事業戦略・計画策定等の事業管理業務を経験しており、M&A後の経営統合(PMI)にも従事してきました。

アドバンストアイでは、国内海外のM&A案件の他、中堅中小企業様の事業承継支援、事業計画策定支援、組織・人材戦略策定支援などにも取り組んでいます。

注力分野

・事業戦略/計画策定支援
・組織/人材戦略支援
・クロスボーダー(海外)M&A
・事業承継支援(親族、従業員、親族外)

注力業種

・ITサービス
・ITコンサルティング事業

仕事に対する想い

M&Aは「総合格闘技」と言われます。事業を次世代へ承継しようと考えている経営者の方にとっては、誰に引き継ぐのか、いつ引き継ぐのか、そして第三者に引き継ぐ場合には、どんな条件を考えるべきなのか、といった様々な課題を解決しなければなりません。

事業運営、従業員、お客様、そしてご自身の引退後の設計など、まさに「総合格闘技」のように多様な問題を同時に解決していくのは大変なことです。わたくしたちFA(ファナンシャルアドバイザー)のミッションは、会社や代表者の方の様々な課題を抜け漏れなく整理し、その中で最適なソリューションを、経営者の方と一緒に見つけて、実現させることだと考えています。

強く印象に残っているエピソード

前職での経験ですが、英国で買収した会社の事業運営のため駐在員として派遣されたときのことです。ちょうどITバブルが崩壊して、会社 の業績も赤字転落、債務超過となりました。

コスト削減、不採算事業の売却、経営管理の改善などに取り組んだのですが、そこで学んだのは、英国人も含めた会社の経営陣が一体となり、チームワークが大きな力を発揮したことでした。おかげで何とか3年で黒字化を達成しました。このことがきっかけで、帰国後、中小企業診断士の資格を取得し、この経験を将来活かしたいと考えておりました。

強く印象に残っているエピソード

経営者様へのメッセージ

会社経営にとって、現代は変化のスピードが加速し、先行きが不透明な時代を迎えています。もはや市場の成長がほぼ予測できた時代でない、ということを前提に、今後の戦略を考えた場合、他社との合従連衡であるM&Aが、事業の成長、永続のための有効な手段の一つとなってきています。この重要な意思決定に際し、経営者の右腕として、準備段階、M&A実行段階、M&A後の経営に至るまでワンストップでの支援をさせていただきたく存じます。

担当した事例

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